NSR ~ AW11
その他に、女性だけのツーリングクラブからも、時々お誘いを頂き、あちらこちらへと出掛けて行った。
NSRに乗り換えると、団体でののんびりツーリングでは、物足りなさを感じるようになった。
そこで、単独で、霧降高原有料道路や日塩有料道路に出掛けるようになった。
いわゆる、峠小僧。
新品の皮ツナギと、ヘルメットはアライのPOMSにした。
88’NSR250R――――
カタログデータ上、最高出力45PSであったが、実際には60PSとも70PSとも言われていた。
また、高い旋回性を持っているというのだが、それは、正しい乗り方(サーキットレベル)が出来る人間が乗って、発揮されるもので、2輪初心者のGHBには、なんだか曲がらな倒れない、乗りづらいバイクでした。
やはり、と言いますか、当然、と言いますか。
ある日、日塩有料道路で、転倒してしまいました。
幸いにも身体は無傷で、クラッチレバーとミラーとアンダーカウルに擦りキズが付いただけで、マシンにもダメージはありませんでした。
それ以来、あまり峠には足が向かなくなり、NSRに乗る機会も激減しました。
転倒のショックもあるんでしょうが、理由はそれだけでは無かったのです。
4輪にも興味が出て来て、ワンダーシビックから、MR2 G Limited スーパーチャージャー(AW11)に乗り換えていたのです。
つづく。。。。。。
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